ファイナリスト

オングリット株式会社
代表取締役

森川もりかわ春菜はるな

福岡県

事業概要

ロボット×AI×未経験者で日本の土木人材不足を解決する事業です

PROFILE

専業主婦時代にシングルマザーの友人から子育てをしながら働ける仕事が少ないと相談を受け、土木業界における人材不足問題とマッチングすることで、互いの課題を解決することができると考え起業。
起業前に5年ほどかけ、国交省や自治体の点検要領をデータベース化し土木知識がない未経験者でも、CAD図面の作成を可能にした。2017年には試験的に日本語が拙い留学生5名で福岡市の橋梁130橋で使用、報告書作成を行いクオリティの高さを評価いただく。
ビジネスコンテストでも、CSRの面や収益性の面で評価を頂き、多くの賞を受賞している。

公式ホームページ

ビジネスモデル

このサービスを活用することにより、土木業界の人手不足の問題と、シングルマザーや障がい者など就職弱者の雇用問題をテクノロジーを活用し、マッチングさせ同時に解決させます。自社開発の高所点検ロボットとポール型ドローンを、既存サービスの「マルッと図面化」と組み合わせ新サービスとして提供します。オングリッドのロボットはカメラでの損傷のAI診断機能、振動センサーによる内部診断機能を有しています。これにより、人的エラーのない高精度、高品質の診断結果を提供でき、コスト・時間の削減、技術者の負担を軽減します。このサービスは機器をレンタルし、採取したデータは弊社で管理する為、ビックデータの蓄積が可能となり、さらにAI診断の精度も上がる為、他の追随を許しません。
サービス内で未経験者活用システムを流用することで、就職弱者の雇用を生み出し誰一人取り残さない未来へと繋げていきます。

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  • ビジネスモデル1

    橋やトンネルなどの構造物を近接目視と打音で調査する「構造物点検業務」、そして点検業務の効率化・省力化の為の土木関連機器やAI画像解析開発を行う「AI/ロボット事業」、弊社独自のシステムを用いシングルマザーや障がい者施設を活用し事業を行う「アウトソーシング事業」の3つの柱で事業を進めております。

  • ビジネスモデル2

    街灯点検の省力化・効率化の為、独自開発の「高所点検ロボット」を活用します。このロボットはカメラと振動センサーを搭載しており、画像による損傷診断と打音による内部診断が可能です。画像解析はAIを活用することで人的エラーをなくします。このロボットを活用することで点検時間を1/4、コストを1/2に削減できます。

  • ビジネスモデル3

    内業(=報告書作成)では既存サービス「マルッと図面化」を応用します。このサービスでは独自システムを用いることで写真からAIと未経験者を活用し図面作成を行います。これにより顧客は内業を外部発注することで技術者の負担を軽減でき、オングリットは提携の施設にアウトソーシングすることで新たな雇用を生み出します。

  • ビジネスモデル4

    ロボットはレンタルで計画しており、現場の点検者が採取したデータを管理し、「マルッと図面化」を応用した報告書作成を行って納品します。この一連の流れをパッケージ化し、35~40万円/日としてサービスを展開します。まずは民間の街灯点検を行い、その実績から国や自治体へと市場を広げていきます。

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